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リスキーブラックジャック【ゲーム考案所】



リスキーブラックジャック

ゲーム概要: リスキー・ブラックジャックは、プレイヤー同士が対決する形式のトランプゲームです。通常のブラックジャックのルールを基にしながらも、特定のルールを追加することで、戦略的かつリスクを伴うプレイが求められます。


使用するカード:

  • ダイヤとハートの J、Q、K、A(各1枚)

  • ジョーカー(2枚)

合計10枚


初期チップ:

 各プレイヤーは、最初に100枚のチップを持っています。


ゲームの流れ:

  1. 参加費:プレイヤーは、参加費としてチップ支払います。各ターンでのリスクが段階的に増していく仕組みになっています。1ターン目は1枚、2ターン目は2枚、3ターン目は4枚と、ターンが進むごとに、前ターン支払いチップ×2倍のチップを支払わなくてはなりません。

  2. カードの配布:ディーラーが各プレイヤーにカードを1枚ずつ配ります。

  3. 追加カードの選択:ディーラーが各プレイヤーにカード配布後プレイヤーは、ディーラーが残りのカードをランダムに並べた中から1枚を選んで追加することができます。この時、プレイヤーはどのカードを取るかを選ぶことができます。

  4. 残り手札の開示:ディーラーは各プレイヤーがカード選択後、選ばれなかった残りのカードから2枚開示します。

  5. ベッティング:プレイヤーは、自分の手札が揃った後にベッティングを行います。チップを多く賭けて相手を降ろすことが可能です。相手が降りた場合、手札が21を超えていても勝利とします。この場合、手札を開示する必要はありません。

  6. 手札の開示:ベッティングが終了したら、両プレイヤーは手札を公開します。21に近い方が勝利します。もし21を超えてしまっていた場合は負けとなります。


ジョーカーの特別ルール:

  • ジョーカーを1枚持っている場合、その手札は100として扱われます。

  • ジョーカーを2枚持っている場合、相手がブラックジャック(AとK)を持っていても勝利し、賭けたチップの10倍を支払います。相手が降りた場合、チップ10倍の効果は無効です。


ブラックジャックの強さ:AK(AとK)のブラックジャックは、他の21を揃えたブラックジャックよりも強力です。

たとえば、プレイヤーAがAKのブラックジャックを持っていて、プレイヤーBがAJのブラックジャックを持っていた場合、AKが最強とされ、プレイヤーAの勝利となります。

ただし、AKのブラックジャックでも、ジョーカー2枚を持つ手札には勝つことができません。


勝負の継続:どちらかのプレイヤーのチップがなくなるまでゲームは続きます。



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